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『思考の整理学』

『思考の整理学』

を読みました。

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著者
外山滋比古
出版社
筑摩書房 出版社ページへ
定価
520円 (税抜)
出版日
1986年04月24日外山 滋比古(とやま しげひこ)

1923年生まれ。東京文理科大学英文科卒業。お茶の水女子大学名誉教授。専攻の英文学に始まり、テクスト、レトリック、読書、読書論、エディターシップ、思考、さらに日本語論の分野で、独創的な仕事を続けている。平明で論理的な日本語を開拓したエッセイストとしても定評がある。著書に『「読み」の整理学』『ライフワークの思想』『アイディアのレッスン』『知的創造のヒント』『知的生活習慣』(筑摩書房)など多数。

 

(引用)

https://www.flierinc.com/summary/1153

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この本を手にとった理由は、とあるYoutuberがアウトプットの大切さを紹介する際にこの本を紹介していたから。

この本を読めば、アウトプットについて何か新しいことが発見できると思って読み始めました。

 

結論から言うと、新しい発見はありました。

一言で自分なりに要約すると

思考を寝かせて、不要な知識は忘却すべきだ。そのために、メモを取れ。そのうち思考は整理されてくる。

といったところでしょうか。

もともと、国語は苦手ですし、要約を発信するのも初めてなので、私の解釈が正しいかどうかは分かりません。

 

しかし、この本を読んだモチベーションはアウトプットを上手になりたいという所から始めました。

読む前に思っていた内容とは全く違った内容でしたが、逆に目からうろこな新鮮な内容でした。

これは”寝かすことで十分に整理された思考”を筆者自身が執筆したからであると思います。

よくあるようなありきたりな思考術とは異なる切り口で展開されています。

 

筆者はとりあえず、気軽に筆を持って思考を書いてみろ。

そして寝て、改めて見返して、それでも引っかかる思考こそ改めてまとめれば良い。

そういった切り口でアウトプットが苦手な人達に気軽に思考を発信する大切さを

教えてくれています。

 

私自身、このブログ執筆がどこまで正しいか、どこまで練られた内容なのか、など到底分かりません。しかしアウトプットこそ大切です。

もし今後この本がやっぱり良いなと思ったら改めて読み返して、

また執筆内容を推敲し直せば良いだけの話なのです。

 

今まではがむしゃらに読書をしていました。

Kindleで気になる本を片っ端から手にとって読む。

これの繰り返し。

しかし、本の感想など一向に語れません。

これって読書の意味があるのかな、そう思い始めたのです。

 

やはりインプットの後にアウトプットすると思考は整理されます。

『思考の整理学』を読んでる時は、この教授なに言ってんだ。

そんな感じで読み進めていました。

あまり読まないジャンルの本なので、読んでて眠気に襲われるぐらい退屈。

 

でも、いざこうやって執筆すると、少しだけ、この本が伝えたかったことが

分かった気になります。

合ってるかどうかは分かりませんが、とりあえず

アウトプットの大切さを実感しています。

 

これから、読書した本はブログに感想や要約を執筆する。

そこまでを読書の一貫として、自己投資に費やしたいと思います。

そしてこれをコツコツ継続していこうと思います。 

短くてもいいから、とりあえずコツコツと。

 

それでは、本日もありがとうございました。

これからも宜しくお願い致します。