SMARTgoal

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読者が読みやすい記事の執筆 【ブログ本格化プロジェクト第一期】

ブログ本格化プロジェクト第一期の2つ目として

読者が読みやすい記事の執筆について記述します。

論理的な文章構成と文章術を身につけることで、読者数とアクセス数を増加させることが目的です。

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ブログ本格化プロジェクトに関しては下記記事参照

smartgoal.hatenadiary.com

 

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本稿の目次は以下の通り。

 

それでは始めましょう。

 

0.読者視点の記事執筆が何よりも読みやすい記事になる

読者視点の記事執筆は大変読みやすい記事になります。

なぜなら、

1. 論理的な文章構成において意識するのは読者視点だから

2. 文章術の所作を押さえるために重要な点は読者視点だから

です。

上記二点を押さえると、読みやすい文章になるんですね。

それではそれぞれ考えていきましょう!

 

1. 論理的な文章構成

論理的な文章を書く上で大切なのが、読み手を意識することです。

なぜなら、読み手によって、論理の飛躍があるのか、ないのか、というのは変わるからです。

例えば、”風が吹けば桶屋が儲かる”という諺がありますよね。

これどういう論理展開か分かりますか?

実はこれ下記のようなロジックなんです。

・突風で砂ぼこりが立つ
・砂ぼこりが目に入り、視力を失う人が増える
・三味線を買う人が増える
・三味線の皮の材料として猫の皮が必要になり、猫が捕獲される
・猫が減るとねずみが増える
・ねずみが増えて、かじられる桶が増える
・桶の修繕や買い換え需要が増え、桶屋が儲かる

意外とそうなんだって人少なくないと思います。

でもこの話、

三味線を買う人が増える???

って普通なりません?!

そうなんです、「江戸時代では、三味線弾きは視覚障がい者の代表的な職業」という前提条件が共有出来ている人からしたら、当たり前の論理展開、

しかし、現代の人が見たら真っ当な論理展開ではないんです。

他にも例を挙げましょうか。

円高になるとTOYOTAの売上は悪くなる”

私の記事を読んでくださっている読者さんなら、このロジックが分かるでしょう。

しかし、経済について全く勉強して来なかった人からしたら、さっぱりなわけですよね。

そういう人には

為替とは何か

為替変動による輸出産業・輸入産業への影響は何か

TOYOTAのビジネスモデルは何か

このように1つずつ説明してあげる必要があるのです。

他にも、

論理的思考法の概念に

MECEやピラミッドストラクチャー、PREP法

など様々な手法が挙げられますが、結局は読み手を意識することが大切なのです。

 

2. 文章術の所作

『150冊執筆売れっ子ライターのもう恥をかかない文章術』

を読みました。

この本のメインメッセージは”徹底的に読者目線で考える”です。

150冊も執筆してきた筆者が体験したエピソードについて下記のように記載されています。

「お前の書きたいことなんか読者は読みたくないんだよ。読者の読みたいことを書くのがお前の仕事だろ?もっと読者になって書いてくれ」 

これは筆者が27歳の時に編集長から言われた言葉らしいです。

確かに、読まれない文章を書くのであれば、自分の手帳に日記を書くので十分です。

いかに読者をイメージするか。読者が読みたくなるような文章を書くか。

というメッセージが私自身この本を読んでいて伝わりました。

そして読者目線で文章を書くコツについてテクニックも挙げてくれています。

・3つの設計図となる箱をつくる。

  1)一番伝えたいこと 2)その説明(5W1H) 3)その他

・上記の箱を整理して、読者に伝えたいことが伝わるように執筆する

・文章が長くなる場合は短文で区切る

・形容詞は五感を使って表現する

例)真夏の太陽→ヒリヒリと肌を刺す真夏の太陽、「じりじり」という言葉が聞こえて来そうな真夏の太陽

・書いたら3日間は「寝かせて」から推敲する

 

果たして私はどれほど実践が出来るでしょうか。

正直3日間寝かすなんて、多分無理ですが、

筆者は執筆後3日ぐらい経ってから自分の文章を読み返せば、読者目線で自分の文章を読むことが出来る

と述べています。

それほど、読者視点で文章を執筆する

ことは重要なのですね。

 

3. 読者視点で記事を執筆しよう

いかがでしょうか。

私は読者が読みやすい記事を執筆できているでしょうか。

今回はメインメッセージを明確にしました。

論理的思考法で言うところの”PREP法”

『150冊執筆売れっ子ライターのもう恥をかかない文章術』で言うところの”3つの箱”

を用いて執筆しました。

皆さんに私のメッセージが伝わっていると、夜遅くまで書籍を読んでいた甲斐があるものです。

 

あとがき

正直、まだまだ文章は稚拙です。

文章を書くこと自体そもそも得意ではありません。

今回の文章も巧く書けているかわかりませんし、これからも日記のようなブログを書いてしまうかもしれません。

でも、何事も挑戦!

少しでも文章執筆能力を養う事は大切です。

これからは、皆さんに読みやすいような記事を執筆することを心がけますので宜しくお願い致します。

 

 

それでは、本日も有り難う御座いました。

これからも宜しくお願い致します。